空のレスポンスコード200を返すには?

前提

「200」で返すには、ボディ部が必要だと思っていた。
プログラムは、画面から呼ばれるAPIで基本的にJSONを返す仕様。

はじめに

なぜ「200」で返す必要があるのか?
特に返す情報がない場合、204(=OKかつno contents)でも良いのだが、
自社プログラムにて、200だけが成功とみなされるため。
(画面側の処理が、影響しているのだろう。。。)

課題感

レスポンスコード200(=OKかつボディがある)にするために、実行結果であるJSONが不要な場合でも、「"OK"(=文字列)」をJSONで返している。(既存処理)
「イケてない。。。」とは思いつつも既存処理に倣って「"OK"」を詰めたオブジェクトをJSONに加工して返すような処理を書いていた。

施策

JAX-RS(Jersey)を使って、無駄なレスポンスを削る。
これで、200(=OKかつno contents)で返ってきます。

import javax.ws.rs.core.Response;

public Response method() {
  .
  .
  .
  return Response.ok().build();
}

こんな事できるなんてすごいなぁー(小並感

結果

無駄なオブジェクトが減らせてよかったと個人的には思ってる。
こんな事も知らなかった自分が恥ずかしい。。。

つぶやき

Dockerやドメイン駆動など、色々勉強しなくてはいけない重いものが増えてきて、中途半端になってきてる。。。 拙い記事ばかりですが、見に来て下さりありがとうございます。 なんとか整理して皆さんにお届けできるように頑張ります。